3月19日 第5回(最終回 拡大版)緩和ケアオンライン集中講座

在宅医療研究会
緩和ケア オンライン集中講座のご案内
第5回 講義+グループワーク『カード方式事例検討で学ぶ 共同意思決定』
令和3年3月19(金)18:30~21:00
講師:琉球大学病院 地域・国際医療部 特命助教授 臨床倫理士 金城隆展 氏
その質問は何のためにしていますか? 聞きたいことは何ですか?
『自分らしく生きるための意思決定支援』
本人と家族が、てんでばらばらなことばっかり言ってて、振り回されちゃう・・・
意思決定支援をやっていこうとおもうのだけど、具体的にどうしたらいいのよ・・・という皆さんへ。
臨床倫理とは、私たちが医療・介護の現場で患者、利用者、家族と共に個別の問題をどう整理し、理解し対応していったらよいかを考えることだと言われています。答えのない中で悩み、立ち止まり、話し合い、語り合うことが、対象となる人の「物語」を理解することに繋がります。
人生の最終段階における共同意思決定プロセスをカード式で再現し、当事者である患者や利用者が「自分らしく生きる」ことを支援するあり方を学びます。
緩和ケア病床のない安中市。緩和ケアを必要としている人達のために。講義とカンファレンスを通じて「現場のスキルアップ」と情報交流の活性化を目指します。
・研修会案内(PDF)
Webex Meetingを利用しての開催となります。
お申し込みはEmailにて 本文に参加希望日、所属、氏名を明記し、info@musubu-annaka.info まで
後日、「カード配布に関するアンケート」を送信いたします。