認知症合同カフェ
令和7年10月29日あんなかスマイルパークにおいて、「認知症マフを一緒に作ろうin認知症合同カフェ」が安中市主催で開催されました。
「認知症マフ」とは、認知症特有の症状から手元に不安を感じた時に触ったり手を通したりして落ち着けるよう、さまざまな飾りを縫い付けた円柱型のニット小物です。安中市内の病院や老人福祉施設などで少しづつ活用されています。
今回は、開会挨拶を岩井均安中市長からいただき、その後、医療介護連携室あんなかより認知症マフについて動画等を見ながらのお話、公立碓氷病院の認知症看護認定看護師の佐藤様より、認知症マフが病院でどのように使用されているか等のお話がありました。
安中市の認知症マフの普及をすすめる「ささえあいカフェsmile a smile」の岩井代表からは、認知症マフの作り方について編み図を用いて説明をいただき、参加者の皆さんは、それぞれのペースでアドバイスを受けながら作成してくださいました。和気あいあいとした雰囲気の中、あっという間の楽しい時間でした。
岩井代表が取り組む「スマスマ認知症マフの部」では、2ヶ月に一度「あんなかスマイルパーク」で、マフを編んだり、マフのアイデアを交換したり、病院や施設の方から意見を聞いてお届けしたりする活動をしています。
認知症の人が心地よい毎日を過ごせるように、あなたの温かい気持ちを込めて「編み手さん」を一緒にしてみませんか。
興味のある方は ☎09040913392 岩井様へご連絡ください。
ただいま絶賛認知症マフ制作ボランテイアさん募集中です!!
次回、11月28日(金)12時より、あんなかスマイルパークにて開催予定です。皆様のご参加をお待ちしております!!