
第13回トークリレー
居宅介護支援事業所こかげ 管理者の三好様よりバトンを受け取りました、済恵会須藤病院 院長の須藤雄仁と申します。
この度、医療・介護連携に関して皆さまにご挨拶する機会をいただき、感謝いたします。
当院では、地域の医療と介護をつなぐ橋渡し役として、患者様の受け入れや紹介のみならず、連携会議、施設向け研修、イベント開催、医師会活動などを通じて、在宅医療、感染症対策、防災といった多岐にわたる分野で連携強化に取り組んでおります。
今後、安中市では高齢化のさらなる進行が見込まれ、それに伴い医療や介護の仕組みもIT化の進展により大きく変化していくことが予想されます。しかしながら、私たち医療・介護従事者が向き合うのはインターネット上の情報ではなく、目の前の患者様お一人おひとりです。その方々に寄り添い、安心と信頼をお届けするためには、医療と介護が緊密に連携し、「顔の見える良好な関係」を築いていくことが、これまで以上に重要となってまいります。
-住み慣れた安中で、これからも安心して暮らしていくために-
医療と介護に加え、行政や住民の皆さまを含めた地域全体での連携を目指し、今後も尽力してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
次のバトンは、居宅介護支援事業所のどの荘 管理者 主任介護支援専門員 小板橋様にお渡しいたします。