第１回みんなで語らう会
令和6年9月18日松井田支所基幹集落センター１階研修室にて「第１回みんなで語らう会」が開催されました。
在宅で医療や介護が必要な人を支援する、医師、ケアマネジャー、訪問看護師、訪問介護士（ヘルパー）、薬剤師、地域包括支援センターの皆さんが参加し、「自分自身に医療や介護が必要となったら・・・療養生活の理想とキャッチフレーズ案」をテーマに意見交換を行いました。
全体共有では、「自分らしさを大事にしたい」「頼って、話して、希望を叶える」「わがままを言うほうも言われるほうも負担にならない在宅生活」「多くの人が自由に生活できる選択肢の多い安中市」「見て看てわたしを わたしたちはあなたを満ています」「どうぞどうぞ、皆いるから、まるっと任せて」等々療養生活の理想だけでなく、専門職としての思いもあふれたキャッチフレーズ案のがたくさん聞かれました。そして、閉会後もたくさんの意見交換やお話しが続き、初対面同士でも気軽に話し合う様子が見受けられました。
キャッチフレーズに共感する人が集まって合言葉のように言葉をかけあい、医療や介護を受けながら過ごす療養生活が少しでも理想に近づいていければ…
これからも、専門職の皆さんの「利用者様のために」という思いがつながるよう、みんなで語らう会を続けたいと思います。次回も皆様の参加をお待ちしています。
