
第17回トークリレー
公立碓氷病院 認知症看護認定看護師 佐藤様よりバトンを受け取りました、公立碓氷病院で摂食嚥下障害看護認定看護師として勤務をしている上原麻衣子です。
趣味はライブに行くことや、アニメやサッカーを見たり推し活をすることです。遠征をして、各地の友達に逢ったり美味しい名物を食べたりして一緒に過ごす時間が大好きです。最近では仙台で食べた牛タンのタタキがすごく美味しくて感動しました。
こんな風に食べることが大好きな私ですが、8年前に乳がんになり、治療の副作用で食べることが出来なくなるという経験をしました。その経験により、摂食嚥下障害という分野に興味を持ち、摂食嚥下障害看護認定看護師という専門分野を志しました。摂食嚥下チームや栄養サポートチームの一員として、患者さんの食べたい気持ちに寄り添い、上手く食べられない原因は何なのかとアセスメントを行い、食事形態の調節や食べ方の提案などを行なっています。認定看護師としてはまだ1年目なので、周りのスタッフに助けて頂きながら、多職種連携をして活動をさせて頂いています。
当院では、9月から摂食嚥下機能検査の1泊入院も開始となりました。患者さまが安心して検査を受けられ、ムセてしまうことや、上手く飲み込めない原因は何なのか、上手く食べるにはどうしたらいいかなど、アドバイスを行わせて頂いています。嚥下機能のことで不安なことや、検査の希望がありましたらぜひ当院へご相談頂けたら幸いです。
まだまだ未熟な自分でありますが、安中市のみなさまの食の健康を守れるよう、笑顔で元気に活動を続けていきたいと思います。
次は、いつもお世話になっている武井循環器内科の武井先生に繋ぎます。